国籍問題が解決しますように

最近届いた領事館からのお知らせで知ったのですが、2006年以前に生まれたお子さんの国籍について、今懸念されているようです。そりゃそうですよね、今までは特に何もしなくても大丈夫だったのに、気がついたら国籍が剥奪されている状態になっていたら。。。大々、大問題。

インドネシアでの身分証明や就労、諸々の権利、家族の遺産、出入国、生活上の全てに関係します。多くの人はこのことを最近まで知り得なかったみたいで、そんなことがあるのか!と私もびっくりしました。

国籍剥奪について気になる方は、Lotusyaさんのブログを読んでみてください。

https://ameblo.jp/lotusya0210/entry-12803399354.html

Lotusyaさんもリンクに貼っていらっしゃいますが、Papasさんからの情報はここからも色々探れると思います。

https://papasdive.com/category/life/process/

対応策についてはメールにあった通り、デンパサール領事館のウェブサイトでも確認できます。

https://www.denpasar.id.emb-japan.go.jp/itpr_ja/11_000001_00730.html

領事館からのメールにこうありました。

”友人・知人からの話やネット情報を見聞きして、不安を抱え、苦慮の末、当館に相談が寄せられています。個々の国籍状況は、個人個人で異なり、必要書類や手続きも異なる可能性がありますので、友人・知人間やネット上で知り得た情報は、参考程度に留め、各自で法務人権省に照会の上、必要な手続きを入念に確認されることをお勧めいたします。”

私もたまーに行政手続きについて書くことがあるので、少し考えていました。

異国暮らし、同じ日本人同士であればなおさら、情報交換はごく当たり前で自然なことだと思います。インドネシアの場合は役所や担当者レベルで言うことが違うことがまだ時々あって、だからこそ情報を交換したり擦り合わせてみることってすごく大事で。

領事館では管轄外で判断しづらくて対応に困ることもあるんでしょうね。インドネシアの法や手続きに関わることは、自分たちでインドネシアの行政に問い合わせるのが基本だけど、国籍は両国に関わるとても大切なこと。

私が先日書いたMERP(出入国許可、リエントリーパーミット)のお話
こちらは完全にインドネシア移民局の管轄ですが、私は配偶者スポンサーでの5年KITAPで、別のKITAPでは異なることがあるかもしれないし、数ヶ月後にはプロセスが変わってしまうこともありえます。

外国人として暮らす海外生活。自分で調べなくちゃ見えてこないことってほんっとに色々ありますが、その手前の情報交換は、例え該当する人がほんの一部でも、誰かの参考になるならわかる範囲で今後も伝えたいなぁ、と思います。

※Pは2006年以降生まれ。両国に出生届を出して日本パスポートを取得後、インドネシアではAffidavit(二重国籍カード)を申請登録しています。期限はパスポートと同じ。出入国時には日本パスポートとAddidavitの両方を必ず提示します。

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