丘でぼーっと:House of Tunda

今日は久々にAirbnbを見ていたんだけど、うちの近辺にもヴィラが増え、素敵なところがいっぱい。それだけ金額もすごーく上がってはいる。。。。いやー、すごいなー。同じ島に住んでいるとは思えない(笑)。

安宿はAirbnbからは結構消えていますね。ヴィラ中心、おしゃれでトレンド感ある空間の施設ばかりになっている印象。Googleで安宿探すのが私たちには良さげ。

ヴィラのようなトレンドど真ん中な雰囲気のカフェに、昨年行ったブドゥグルの帰りに立ち寄りました。店名はHouse Of Tunda

外から見ると白いなんてことない大きな建物で1階には確かコンビニのようなお店があり、このサインを気をつけて探さないと通り過ぎるかもしれません。

駐車場はただっ広くてバスも何台も停まれる感じ。2階と3階がカフェになってる。
3階から見た風景は

この草みたいプランツ、ドライにして飾っていたり、最近バリ島で流行ってる気がします。
Pennisetum polystachion、またの名をMission Grass。熱帯アフリカ原産の雑草らしい。

3階にはテラス席の他に広いテーブル席も。

実は2階席の方が、壁やプランツがなく風景は見晴らしやすい。

天気良かったらどんな感じだったんだろうなー。
軽食とドリンクをオーダー。なぜか似たようなものを…お味は普通に美味しい感じ。金額も通常のカフェと同じ感じ。

ブドゥグルって実は我が家から1時間で行けちゃう。このカフェだともう少し近い。車が運転できるようになったら、一人でぶらっと、ぼーっとしに来たいなぁ。

インドネシアの免許証はビザと期間連動なので、来年の更新時期まで新しく取得するのを待っています。

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ブドゥグルの庭園:Kebun Raya Bali

伴侶がドライバー業を頑張っているので、幼稚園は15日からお休みだけど、ほぼ放置されている母子。

22日だけお休みがあったので、ドライブに連れて行ってもらいました。毎日ドライバーの仕事をしていたら、車なんか乗らずのんびり家にいたいんじゃないかと思うけど…

ブドゥグルの「Kebun Raya Bali」に行ってきました。地図で見ると英語ではボタニカルガーデンって出ます。我が家から1時間。苺畑は今はオフシーズンのようでどこもやってなかった。

私はこの公園は数回訪れているんだけど、大分システムが変わってて驚き。まず、小学生以上から楽しめる本格アスレチックのTreetopがなくなっていました。これは続いてほしかったなー。

駐車場が入口右に設置され、以前のように車で自由に中へ入ることができなくなっています。広いので駐車に困る事はないけれど。最初に駐車料金15,000Rp.を支払います。これは国内向け料金なので、外国観光客は分かりません。平日と休日で少し料金も異なります。

一番の理由は森の景観を保護するため、増えゆく観光客の入場を制限したいからじゃないかな、と思います。まぁそれはいいかな、と思うのですが

次に駐車場横の建物に入り口があり、そこで今度は入場料を支払う。そう、別々です。こちらも平日と休日で料金が違うのでご注意を。ちなみに自転車に限り、料金を払えば施設内サイクリング可能。身長80cm以下のキッズは入場無料。

一度出たらリエントリー不可で、中にはレストランはなく小さな屋台売店のみ。高めなので、先に買い出しして入る方がいいかな。私たちはお弁当&水筒とお菓子持参で、コピバリ5000Rp.だけ中で飲みました。

中に入ると、テントも100.000Rp.で借りられます。でもキャンプ施設はないのでキャンプ気分は楽しむだけ。みなさん日帰りと思われ。

ここまではまだ、まだ納得です。

でも、ここは157.5ヘクタールの広大な庭園なので、歩けるわけがないんですよね。どうなるの?と思ったら、色々と乗り物が用意されてました。

これがちょっとどうなん?って思うんです。

乗り物それぞれで料金が異なる。例えばリゾートホテルでもよく見かけるゴルフカーのレンタル料金は200,000Rp.しかも時間制限があって、どっちか忘れたんですが、30分-1時間のみの料金がこれ。。。高すぎじゃない?ゆっくり回れなくない?

シャトルバスは料金表示がなかったので無料かな?と伴侶と話してたんですが、バスの団体客が使っていたので、実際のところ不明。しかも、入り口から数百メートル進んだ交差点で案内終わりで、帰りはなぜか無客で戻っている。。。無駄じゃない?

私たちはE-バイク(上記には乗ってない電動バイク)を借りてみたんだけど、1時間50,000Rp.。なんだけど、これも「パワーがないので坂は登れない、通れるのはこの道とこの道」って決められてて、本当に坂道登れない(笑)。一台に乗れるのは大人1人+子ども1人。あちこちに点在するいろんなジャンルの植物スポット、全く回れないじゃない?ここはただの憩いスポット?

しかもこれらの乗り物は、一番最初の入り口でしか借りられないので、入った後に借りたいとなると、わざわざ入場口に戻らないといけないのです…歩いて。疲れるじゃん。中間スポットにもバイクなど置いてあったけど、無人で係の人いないから、借りられない。

私憤慨しちゃって。
私ならこうするのにってずっと考えていました。

シャトルバスは一般向けに巡回ルートを作って、それぞれのポイントで1回一律3000Rp.とか5000Rp.にする。昇降スポットの人件費やネコババが心配なら、回数券チケットマシンを各所に設置すれば、運転手だけで運行できる。

小グループで訪れるトロピカル植物好きにとっては全然楽しめない、ただの緑の綺麗な広い公園でしかなくなってしまっていて、ボタニカルガーデンの良さが全く生かされていない。。。謎と欠陥だらけのシステムでがっかりしました。

ただ、トイレは数箇所で整備されていたし、ゴミ箱の設置率もかなり改善。でもまだ芝生にごみを捨てたまま帰る人がいる。コンロ持参でインスタントラーメン食べてその辺に残りの汁捨ててる人もいたし…。もしかしたらこんなマナーの悪い客のせいで、奥へはいけなくなってしまったのかもしれません。でもそれならCCTVつけて監視して、そういう人たちから罰金取って欲しい。

緑は相変わらず美しく、徒歩で回れる蘭と多肉植物のスポットだけ見てきました。

大好きなスポットなんだけど、お金取るなら取るなりの改善をしてほしい!価値ある庭園なのに、美しい植物たちをもっとちゃんと見せようよ!と思わずにはいられませんでした。

どうか改善しますように。

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庭と田んぼの:Warung Sari Nadi

昔からよく行くのに、そういえばこのブログには書いてなかったお店「Warung Sari Nadi」。
住所的にはムングイのカパールにあります。チャングーから20分ほど北上したところにある、我が家の近所御用達ワルン。駐車場広め。

うちに遊びに来て「インドネシア料理が食べたい!」という友人がいると、ここに案内することが多いかも。田んぼ風景の中にあって、よく手入れされたバリニーズのお庭が楽しめます。遠くにサンセットも。

小さな難点は、また?っていうくらい、いつもどこかをリノベーションしていること。つい先日は今までにない規模で、隣の田んぼに店舗拡張している様子(写真奥)。

竹のガゼボが老朽化してきたので、奥を作った後に、また元の場所をリノベするのかな?

反対側の方が田んぼは綺麗に見えるけど

サンセットはさっきの庭方向の奥。

ここによく来るのは料理ももちろん美味しいから。

私たちはよく、定番のナシゴレンや

淡水魚のグラミゴレン

それからNyat-Nyatと言われる揚げ煮込みも。
この二つの料理はサンバルやスープが辛め。

アヤムゴレンなんかの鶏料理もあるし、バビグリンのお店も隣接しています。個人的にバビグリンはイマイチかな。価格は一般的なレストランと比べると、少しリーズナブル。おすすめです。

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インドネシア中華: Depot Hengki

プトゥが仕事中に見かけて気になる、というので行ってみました、ムングイのKapalに新しくオープンした「Depot Henki」。バリ島西部へ向かうバイパス沿い、タバナン市内の手前にあります。

バスが停められる広さの駐車場もあるので、ジャワから観光にきた団体客狙いなんだろうなー。

オープンしたてで室内はピカピカ。こちらのスペースは開放的。

窓の外にもテラス席があるけど、目の前バイパスだから空気的にあまり良くないかも。室内はエアコンが効いていて広々。丸テーブルの席もあります。

メニューは豊富。肉、魚から麺料理、スープまで色々あります。レストラン価格。

北京ダックが気になったので1/4のものを頼んでみる。

お味や食感的には、いわゆる北京ダックを想像しちゃうと全然違うってなる。Bebek(インドネシア語でアヒル)だと思えば普通に美味しいかな。

こういうスープがあると子連れにはありがたい。ホワイトアスパラガスととうもろこし入りで30k。

飲み物も豊富でビンタンビールもあったけど

なぜか夫婦でロゼラティーを注文。最初からシロップ入りでした。真ん中のはストロベリージュース。

こちらはイカの甘酢餡炒め。

いつまでかわかりませんが、オープンプロモ10%OFFで240kほど。

数回しか行ったことないけど、料理の雰囲気的に、クタにあるラオタに似た感じがします。味付けはもうちょっとインドネシア寄りかな?お粥もあったので、次回は頼んでみよう。

エアコンがあり、我が家からバイクで行ける距離。カンプン帰りでバリ料理に飽きた時、日常でいつもと違うものが食べたい時にまた来たくなりそうなレストランでした。

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デンパサール – ギリマヌク

去年は珍しく、ヌガラでも洪水のひどい時がありました。その時の記事はこちら

デンパサールに抜ける1本道の橋が汚泥で一時的に使えなくなってしまったのですが、橋自体は無事でよかった。

あれから浸水することはもうなかったみたいだけど、周辺は倒壊した家がまだそのままの状態だったり、上から流れてきた木が撤去されないままだったりして、まだ見窄らしい景色になってる。

橋の向こうに新たに作っているコンクリは何だろう?

あと、帰省ルートの別の場所に、新しい橋の道ができていました。

橋桁とか派手なものがなくて、地味で距離自体短いので、正直あまり新鮮な感動はなく「へーっ。あれ?もう終わり?」というのが感想 (´m`)

でもここ実は、元々は一番のくねくね急斜道のあるところで、事故もとても多かったそう。急斜道を省いたおかげで、大型トラックが亀のように坂を登ったり、登り切れなくて後ろに後退してくるなんていうホラーなシーンが一つ減った、というわけです。

ヌガラからデンパサールに入る道の渋滞は、大概がゆっくりトラックやトラック事故が原因なんですよね。数ヶ所に追い抜き車線をつくればいいんじゃないのー?ってよく思っています。道も重さのせいか基礎工事がお粗末なのか(多分両方)あちこちがボコボコになっていたり。

最近は自家用車でバリ島に遊びにくる国内観光客も増えましたし、これは良い税金の使い方としたと思います (´∀`*)b 

デンパサール(正確にはムングイまで) – ギリマヌクルートは他に長距離の高速有料道路を作る計画もあり、プロジェクト自体はすでにスタートしています。プトゥもそのうちこの仕事に参加するかもしないかも。

同時に、観光エリアの渋滞回避策も急がれますねー。年末年始のチャングーは大変だったみたい。

それから、CCTV道路設置による違反車両のナンバーチェックが以前より頻繁で正確にできるようになったらしく、ノーヘルやスピード超過の外国人を顧客に抱えたバイクレンタル業者が違反料金を支払う羽目になり(帰国した後に罰金の連絡が来る)、頭を抱えているそうです。

チャングーも、ウブドみたいに回遊バスを作ればいいかもね。

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ムングイ人気店: Babi Guling Men Lari

以前休暇で出かけた宿の近くに見つけたバビグリン屋さんがとても美味しかったのでご紹介。

エリア的にタマンアユン寺院に近いムングイにあるので、あまり通りががる人はいないかもしれません。ブレレンやシンガラジャなだ北部に向かったり帰省する人は途中ルート。

店名は Babi Guling Men Lari。同名のお店がチャングーやダルンにもあるけど、系列が同じかどうか定かではない。店内の雰囲気からして違う感じ。

お店の目の前は古びた情緒のある村の寺院。

お客さんはひっきりなしに来ていて、路駐するけど引導もあるので安心。

肝心のバビグリンは

盛り方が美しいー。バビの皮や揚げたお肉はカリッカリ。

このお店は辛くないキッズ向けバビグリンも対応OK。ありがたやー。

書いてたらまた食べたくなる。。。
美味しい店は何度でも行きたくなるけど、バイクで行くにはどこもちょっと遠い切なさよ。

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気になる宿に小旅行

今月は2つもVlogをアップできました。ヽ(*´∀`)ノ

私の誕生日月で、年に1−2回はこうやって小さな旅をしようねとなっていて、気になる宿を見つけたので行ってきました。

オゴオゴミュージアムと同じ日のお話です。

今月はバリ島ヌサドゥア地区でG20が開催され、この旅の日もちょうどその日程ではあったのですが、チャングーを含む我が家の周辺は特に何も変化なく。

G20はゼレンスキー大統領来るのか?プーチン大統領は?とハラハラな感じで、インドネシアも最大限のセキュリティ体制で来賓客を迎えたと思うのですが、結局二人とも、暗殺のリスクがあるので参加中止。

そりゃそうだよねぇ。戦争真っ最中の国同士が会うなんてありえないわ。

プーチンはギリギリまで行くか行かないか言わなかったけど、多分ゼレンスキーさんが「プーチン行くなら俺行かね」って言ってたからだと思います。

ゼレンスキーだけ参加するのは嫌だったんでしょうね。

バリ島には以前からロシアもウクライナの方々も中長期滞在している人が結構いると思うんだけど、お互いにどんな気持ちで過ごしているんでしょう。

戦争は本当に何もいいことがないなぁと思います。

争いごとが起きないように、政治家たちには普段から友好的な外交をしていただきたいものです。それが仕事でしょ。

小旅行から全然違う話になってしまいましたー。

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オゴオゴミュージアム

タマンアユン寺院と同じ通り、ほぼ隣にオゴオゴミュージアムが新しくできたらしく、家族で行ってみた。

英語だと The Ogoh Ogoh Bali

オゴオゴを改めて説明すると、バリヒンズーの暦での新年「静寂のニュピ」の前日までに、バリ島各地で作られる大きな悪霊の造形。ミュージアムの記述をもとにたどると、この悪霊は元々、シヴァ神(破壊の神)とウーマ女神(全自然の神)の息子であるバタラ・カラを起源とし、広まったものらしい。日本語での怪物や妖怪なども、この悪霊の部類に入るだろう。

ニュピの前日には村々の道でオゴオゴが展示され、夜になると各地で道路は封鎖され、悪霊たちが街を闊歩する。コロナ禍下ではこのパレードも禁止となってしまっていたが、オゴオゴはバリ島の子どもたちに大人気の催し物で、地元のミュージシャンにより人気になった歌もある。

静寂のニュピといえば、空港は閉鎖され電気や火の使用は禁止、例え観光客であっても丸一日自宅やホテルから出てはいけない。音楽を聴いたり演奏することもできず、労働や学問もこの日は休み。料理は前もって準備し、人によっては断食をする。

観光客がこの時期に来るならば、ニュピ折り込み済みでないとかなり不便を感じます。

でも、バリ島全土で人間の活動がなくなり、バイクや車の機械音は消え、鳥や虫、犬や鶏の声だけになる。空気は澄み、夜になると満点の星空が広がるのが醍醐味のニュピ。その代わり、前日の夜はオゴオゴが大騒ぎなのです。

ミュージアムでは、バドゥン地区で入賞したオゴオゴが集められているそう。

館内は暗め。
巨大なオゴオゴたちがみっちりと展示されていて迫力もすごいので、あまり小さな子や基礎知識のない子は、怖くて入れないかもしれません。

Pは小さい頃からYouTubeなどでオゴオゴは見慣れていて、怖いながらもオゴオゴが大好き。

パンデミックを過ごした幼児なので、実際のパレードはまだみた事がありません。

オゴオゴに憧れて、幼稚園のクラブ活動ではブレガンジュールという歩くガムラン隊にも参加。

ミュージアムは現在は寄付方式ですが、大人10,000rp、子どもは5,000rp.と明記あり。外国人には寄付の額が分かりづらいから、こういう提示はむしろ親切なように思う。

来年の3月にはまたニュピがあるので、来年にはまた展示されるオゴオゴが変わるかな?

10分程度で回れるし、私とP的にはかなりおすすめな展示でした。

タマンアユン寺院にお寄りの際はぜひ♪

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