赤道直下のインドネシアは亜熱帯気候。
雨季がありますが、本来は11月ー4月が雨季といわれています。
ところが、今年は乾季のはずの4月以降も通年より雨が多く、8月には雨季宣言！さすがにそれはないでしょう、と信じたくない心境でしたが、先日かなり長時間のスコールが続き、疎開中の我が家は浸水の危機に。
この程度なら昨年もあったけど、確かに9月ではなかったなぁ。。。
なので↑の時はまだ余裕もあったのですが、今回は
分かりますかね？２段目のここを越えたら、もう浸水。
さすがにかなり危機感を感じて荷物を上にあげたり電源コードを外したりしつつ、雨が止むまで眠れませんでした。
この家は前の道より30cm以上は高くしてあるので、だいたい水深60cmで浸水ということ。外出した人はバイクで入ることもできず、雨が止むのを待って腰まで浸かりながら帰宅していました。
塀の向こうの森も見たことのない場所になってた。
1年以上にわたり田舎生活をかなり満喫していましたが、これはさすがに怖い。
一番の原因は、新しい分譲地で、まだ道の排水がしっかりしていないから。家が建ってからだと、住人で話し合い＆お金の出し合いになるので、工事の話をまとめること自体がとても難航します。
年々異常気象が叫ばれていますが、バリ島で土地買われる方は、土地周辺の排水状況をしっかりチェックした方がいいでしょう。先日たまたまですが、分譲前の土地全体に水溝をコンクリで作っている場所を見かけて、あなたちゃんとした不動産！と叫びましたよ。
ちょっと隣の分譲地より値上がりしてても、根拠があるならそっちを選んだ方がいい。
プトゥがトラック業で遠征していてワンオペだったら、3歳児と2人でこれに対峙するのはかなり心細いです。。。近くに暮らす家族も助けに来られないわけだし…
いやほんと、そろそろ次のステップに進みたくなってきました。
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ソカバリ 
“浸水の危機” への2件のフィードバック