レシピ:バリ風卵かけご飯

コロナ禍で1年半余りヌガラに疎開した時、いつもとても新鮮な食材が手に入っていました。

プトゥの友人が日本から帰国後にはじめた養鶏場は衛生的で、卵がとても新鮮。私、田舎の農家育ちのせいか第一次産業の衛生環境は感覚的に大丈夫そうなところがわかるのと、かなりお腹が強いこともあり、時々、卵かけご飯を食べるようになりました。バリの人々も、ジャムーに生卵を入れて飲むことはあるみたいですね。

友人の養鶏場はYouTubeの動画、こちらをクリックでご覧になれます。

バドゥンに戻ってからも新鮮な卵をケース買い。スーパーで購入するパック入りの卵でも1-2個腐ってるなんてよくあるけど、そんな外れがなくなるし、とても日持ちします。サルモネラ菌に不安がある方は、パパイヤスーパーの開発たまごがおすすめ。

【バリ風卵かけご飯】

[材料(2人分)]

◯白ごはん 2杯分

◯濃縮つゆ 少々

◯醤油 お好みで

◯アボカド 1個

◯テンペ 1枚

◯サラダ油 大さじ2-3

◯にんにく 2片

◯バワンメラ 3片

A ◯醤油 大さじ2

 ◯みりん 大さじ2

 ◯砂糖 大さじ1

  1. アボカドとテンペを角切りにし、にんにくとバワンメラは薄くスライスしておく。
  2. サラダ油をフライパンに引いて、にんにくを先に入れ1分ほど炒め、時間差でバワンメラを入れてカリカリきつね色に炒める。にんにくとバワンメラは取り出しておく。
  3. 香りのついた油に角切りしたテンペを投入し、Aを入れてしっとりと味付け。炒める時間は1分程度でサッと。
  4. 白ご飯、濃縮つゆ、お醤油でお好みの卵かけご飯を作り、その上にテンペとアボカドを盛り、仕上げににんにくとバワンメラをトッピング。
  5. ピリッと辛めが好きな人は、2で唐辛子を一緒に炒めるとよし。

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レシピ:鶏もも肉の照り焼き

海外暮らしって必然的に和食がとても恋しくなりますね。

バリ島には、ジャカルタでも愛されている日本食材スーパー「パパイヤ」がある。豆腐や納豆、味噌やつゆなどを作っている日本人在住の方もいらっしゃって、小さな経営だからか化学調味料も入れない純粋な食品が多くて、美味しくてありがたい。

バリ島暮らしも10年目に入り、料理に飽きたり億劫にならないためにも、この暮らしで無理せず気軽に作れるレシピを、忘備録として書いておきます。

【鶏もも肉の照り焼き】

[材料(2-3人分)]

◯鶏もも肉 2枚

◯サラダ油 大さじ3

◯片栗粉 大さじ3-4

◯塩胡椒 少々

A ◯醤油 大さじ3-4

 ◯みりん 大さじ2

 ◯砂糖 大さじ1

  1. 鶏もも肉を開いてできるだけ厚みを均等にする。
  2. 塩、胡椒を振ったあと、片栗粉をまぶす。タピオカ粉で代用してもOK。
  3. フライパンにサラダ油を入れ、火をつける前にもも肉皮目で並べる。火をつけて中火で2-3分、少しカリッときつね色に焼けたら裏返して1-2分。
  4. 一度火を止めて、フライパンの余分な油を捨てる。再び鶏肉の皮目を下にして、Aのたれを入れて中火で煮詰める。
  5. 少し煮詰まったら裏返して同じように。照りがでで、たれが少し残る程度にトロッとしたら完成。
  6. 食べやすい大きさに切って盛り付ける。

我が家は生の食材は基本、近所のパサールか、商店街(と言っても店が並ぶ賑やかな通り、というだけ)のお気に入りのお店で購入します。店、といっても、屋台みたいなところも。

こういったお店はハエがいるから衛生上無理、と感じる人もいますよね。私もそうだった。でも実は、9時以降のもうかなり日ののぼった時間帯に見かけるからで、早朝に行くと実はそんなにハエがいない。

店の日陰で売り、その日に絞めた新鮮なお肉を売り切るのが基本。朝が終われば、夕方4時過ぎにまた開く買お店も。朝の売れ残りを冷蔵庫に保管して、夕方また売るくらいのことはあるかな。もっと鮮度の悪いお肉を誤魔化して売るお店もあるので、いい店を見つけたらそこでしか買わないのもコツ。

お肉をまとめて購入したら、洗い分けて冷凍庫に保管し、使う分だけ解凍。すべて骨付きなので、料理する時に自分で包丁でバラすところからなのは一手間です。でも、余裕のある時に骨でスープを作れたり、普段は愛犬のご飯にもなっているから、捨てるところはなし。

このスタイルに慣れると、スーパーなどでプラ容器に小分けしたお肉を購入して出るゴミも減る。実はより地球に優しくて健康的なんじゃない?という満足感もプラス。

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