レシピ:鶏もも肉の照り焼き

海外暮らしって必然的に和食がとても恋しくなりますね。

バリ島には、ジャカルタでも愛されている日本食材スーパー「パパイヤ」がある。豆腐や納豆、味噌やつゆなどを作っている日本人在住の方もいらっしゃって、小さな経営だからか化学調味料も入れない純粋な食品が多くて、美味しくてありがたい。

バリ島暮らしも10年目に入り、料理に飽きたり億劫にならないためにも、この暮らしで無理せず気軽に作れるレシピを、忘備録として書いておきます。

【鶏もも肉の照り焼き】

[材料(2-3人分)]

◯鶏もも肉 2枚

◯サラダ油 大さじ3

◯片栗粉 大さじ3-4

◯塩胡椒 少々

A ◯醤油 大さじ3-4

 ◯みりん 大さじ2

 ◯砂糖 大さじ1

  1. 鶏もも肉を開いてできるだけ厚みを均等にする。
  2. 塩、胡椒を振ったあと、片栗粉をまぶす。タピオカ粉で代用してもOK。
  3. フライパンにサラダ油を入れ、火をつける前にもも肉皮目で並べる。火をつけて中火で2-3分、少しカリッときつね色に焼けたら裏返して1-2分。
  4. 一度火を止めて、フライパンの余分な油を捨てる。再び鶏肉の皮目を下にして、Aのたれを入れて中火で煮詰める。
  5. 少し煮詰まったら裏返して同じように。照りがでで、たれが少し残る程度にトロッとしたら完成。
  6. 食べやすい大きさに切って盛り付ける。

我が家は生の食材は基本、近所のパサールか、商店街(と言っても店が並ぶ賑やかな通り、というだけ)のお気に入りのお店で購入します。店、といっても、屋台みたいなところも。

こういったお店はハエがいるから衛生上無理、と感じる人もいますよね。私もそうだった。でも実は、9時以降のもうかなり日ののぼった時間帯に見かけるからで、早朝に行くと実はそんなにハエがいない。

店の日陰で売り、その日に絞めた新鮮なお肉を売り切るのが基本。朝が終われば、夕方4時過ぎにまた開く買お店も。朝の売れ残りを冷蔵庫に保管して、夕方また売るくらいのことはあるかな。もっと鮮度の悪いお肉を誤魔化して売るお店もあるので、いい店を見つけたらそこでしか買わないのもコツ。

お肉をまとめて購入したら、洗い分けて冷凍庫に保管し、使う分だけ解凍。すべて骨付きなので、料理する時に自分で包丁でバラすところからなのは一手間です。でも、余裕のある時に骨でスープを作れたり、普段は愛犬のご飯にもなっているから、捨てるところはなし。

このスタイルに慣れると、スーパーなどでプラ容器に小分けしたお肉を購入して出るゴミも減る。実はより地球に優しくて健康的なんじゃない?という満足感もプラス。

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