庭先でする料理

お試しでオゴオゴの夜をReel的な動画にしてみました。

長めのVlogもシリーズで更新しています。ページ右上の動画をクリックで観られます。赤丸のところをクリックすれば、そのままフルスクリーンで視聴可能。↓↓

YouTubeは不定期で月1-2回あるかないかの更新、完全に趣味の域ですが、邪魔にならないと思うのでよろしければチャンネル登録あればうれしいです(ό‿ὸ)ノ

さて、ニュピは前後に数日間のお休みが取れたプトゥ。
こんな時は我が家恒例の

BBQならぬ焼き鳥。少しの火で手軽にいつもの鶏がより美味しく食べられるので、定番になっています。

こういうのはプトゥ担当で、こんな料理もできます。

魚をスパイスと混ぜ合わせ、バナナの葉に包んで蒸し焼きにする「ペペスイカン」。街角で食べたら百発百中辛いけど、我が家ではPも食べられるように唐辛子は使わず。

玄関先のポットで成長したニラとレモングラスの手入れをしたかったので、焼き鳥と一緒にニラレバを作ってみたり。

家族のこういう時間がやっぱり好きだなー。

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4年ぶりのオゴオゴパレード

幼稚園のオゴオゴパレードには参加できなかったけど、火曜日はバリ島全土で開催されるオゴオゴパレード。

この日はだいたいいつも、昼間に買い出しをしたりやり残した用事を済ませたり。Pはプトゥの買い物についていき、街角に展示されているオゴオゴを見て回る。火を使えないニュピのために、私は作り置きをいくつか料理。

左から時計回りに、青梗菜の中華風おひたし、鶏レバーのパテ、塩鯖、きゅうりの浅漬け、豚肉の味噌漬け、野菜の揚げ浸し。こういう時、日本のレシピは本当に役に立ちます。

火を使っちゃだめとは言われますが、我が家は少しだけ朝、肉や魚を焼く。

というかうちのバリ人、洗濯機回してた。洗濯くらい休もうよ。。。(^_^;)

炊飯器や扇風機、エアコンも少々使います。

ちゃんとやっているお家だときっと全部やらないだろうし、断食する人も。

諸用と料理を済ませたら晩御飯を食べてマンディして、うちの前にお供物をして火をつけて、自宅の敷地内を大きな音を立てながら歩く。邪悪なものは全てお外に出てもらいます。

そうして、今年ようやく再開したパレードへ。

この時間になると、もう車は走れなくなります。我が家はバイクで近所の2ヶ所の村へ観に行きました。

オゴオゴはコンテスト形式になっており、賞がもらえます。大きさは中高生向けの大きいもの、小学生、幼稚園生向けの小さなサイズも。

最初に行った町内会のはシンプルでしたが、二つ目の町内会はプロっぽい司会があり、お偉いさんの挨拶があり、パレード開始するとオゴオゴのストーリー解説があり、踊りがあり。話が長くて次のオゴオゴがなかなか出てこないのがたまに傷。

ブレガンジュール(ガムラン行進隊)もとても上手!

道端でやるから、本当に近くまでいかないと踊りは全然見えないー。

オゴオゴパレードの再開は4年ぶりになるのかな?

元気になれる、バリ島らしさを感じる夜です。

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オゴオゴミュージアム

タマンアユン寺院と同じ通り、ほぼ隣にオゴオゴミュージアムが新しくできたらしく、家族で行ってみた。

英語だと The Ogoh Ogoh Bali

オゴオゴを改めて説明すると、バリヒンズーの暦での新年「静寂のニュピ」の前日までに、バリ島各地で作られる大きな悪霊の造形。ミュージアムの記述をもとにたどると、この悪霊は元々、シヴァ神(破壊の神)とウーマ女神(全自然の神)の息子であるバタラ・カラを起源とし、広まったものらしい。日本語での怪物や妖怪なども、この悪霊の部類に入るだろう。

ニュピの前日には村々の道でオゴオゴが展示され、夜になると各地で道路は封鎖され、悪霊たちが街を闊歩する。コロナ禍下ではこのパレードも禁止となってしまっていたが、オゴオゴはバリ島の子どもたちに大人気の催し物で、地元のミュージシャンにより人気になった歌もある。

静寂のニュピといえば、空港は閉鎖され電気や火の使用は禁止、例え観光客であっても丸一日自宅やホテルから出てはいけない。音楽を聴いたり演奏することもできず、労働や学問もこの日は休み。料理は前もって準備し、人によっては断食をする。

観光客がこの時期に来るならば、ニュピ折り込み済みでないとかなり不便を感じます。

でも、バリ島全土で人間の活動がなくなり、バイクや車の機械音は消え、鳥や虫、犬や鶏の声だけになる。空気は澄み、夜になると満点の星空が広がるのが醍醐味のニュピ。その代わり、前日の夜はオゴオゴが大騒ぎなのです。

ミュージアムでは、バドゥン地区で入賞したオゴオゴが集められているそう。

館内は暗め。
巨大なオゴオゴたちがみっちりと展示されていて迫力もすごいので、あまり小さな子や基礎知識のない子は、怖くて入れないかもしれません。

Pは小さい頃からYouTubeなどでオゴオゴは見慣れていて、怖いながらもオゴオゴが大好き。

パンデミックを過ごした幼児なので、実際のパレードはまだみた事がありません。

オゴオゴに憧れて、幼稚園のクラブ活動ではブレガンジュールという歩くガムラン隊にも参加。

ミュージアムは現在は寄付方式ですが、大人10,000rp、子どもは5,000rp.と明記あり。外国人には寄付の額が分かりづらいから、こういう提示はむしろ親切なように思う。

来年の3月にはまたニュピがあるので、来年にはまた展示されるオゴオゴが変わるかな?

10分程度で回れるし、私とP的にはかなりおすすめな展示でした。

タマンアユン寺院にお寄りの際はぜひ♪

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