小さなオトナンの儀式

昨年新しいカメラを購入してから撮影機会が増えたので、PC内も整理。

昔と違って最近は色々と無料アプリを使って編集することが多いんですが、そうするとそれぞれのアプリに癖があって(特にフォルダーの見せ方)、使いやすいように試行錯誤しています。

昨日はPのオトナン。

普段自宅では最低限の日々のお供物とお祈りしかやっていない。正確にいうと、私しかいない時は最低限以下。オトナンをやってくれた義母がいなくなり、プトゥが一念発起して自分でやることにしたみたい。Ditaちゃんの3ヶ月儀式に触発されたんだろうな。

本来、慣習的にははおばあちゃんや母親がやるものなので、一応「私にもやれることない?」と聞いてみたんだけど、「俺もよく分かんないから見よう見まね」とスマホのYouTube動画を観ながら進めていました。

伝統的なバリの儀式のHowToをYouTubeで勉強する時代。

こういう時のお供物はいつもご近所さんのお母さんに作ってもらっています。

お供えのセットでついてきたアヤムべトゥトゥが最高に美味しくて。

サンバルマタはそれなりの辛さだったけど、ブンブバリ(スパイスを組み合わせたソース)はあまり辛くなく、どちらも美味しい。お肉もしっとりと柔らかくて、どこの店か聞かねば。

ブログランキング参加しています (๑′ᴗ‵๑)

にほんブログ村 海外生活ブログ バリ島情報へ
にほんブログ村 旅行ブログ バリ島旅行へ

YouTube気まぐれ更新中!

生後3ヶ月のオトナン儀式

Pの従兄弟にあたるDitaちゃんが生まれ、生後3ヶ月の儀式がありました。バリヒンズーのウク暦だと、生誕105日。地域によっては6ヶ月目を盛大にするところもあるようですが、うちは3ヶ月をやれば、あとは通常のオトナンでOK。Pの時を思い出すなぁ。

1月のガルンガンは義母がいた頃と同じように自分たちでお供物を準備したけれど、やっぱり赤ちゃんのお世話で忙しく、皆が遠くからそれぞれ手伝いに来るのも大変ということで、今回は村に依頼。

規模も小さめにしたので、いつもは別の場所で用意していた豚料理も自宅に寄り合って準備。

サテ最高、サテ万歳。
レストランで食べるのよりもずーっと美味しい。

カンプンに帰省すると美味しいのに「もういいでーす」というくらい、バリ料理が続きます。

こちらは豚肉とナンカ(ジャックフルーツ)をスパイスで長時間煮込んだスープ。

他にも肉をカリカリに揚げたり、ラワールに混ぜ込んだりソーセージを作ったり、トゥムという蒸し肉を作ったり。料理だけでも40人以上の村人や親戚が集まり準備。

オトナン儀式当日には遠方からの来客もあり、ゆうに150人は出入りしたでしょうか。

私も結婚5年にして流れに大分慣れました。

あくまで流れにね。

ブログランキング参加しています (๑′ᴗ‵๑)

にほんブログ村 海外生活ブログ バリ島情報へ
にほんブログ村 旅行ブログ バリ島旅行へ

YouTube気まぐれ更新中!